異物混入でクレーム、貴社ならどうしますか?
クレームを繰り返さないため徹底してサポートします!
クレーム分析の流れ
検査項目
- 顕微鏡観察
顕微鏡で異物を観察し、外観の特徴を分析して報告いたします。
検査結果は「カビ」「金属」「プラスチック」など。 - 同定試験(微生物)
異物が微生物由来の場合に菌の「属」や「種」まで特定いたします。
検査結果は「アスペルギルス属のカビ(Aspergillus.sp)」や「アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)」など - 同定試験(虫類)
異物が虫由来の場合に同定を行います。
所見として生息域・生活環境、考えられる混入経路等を報告いたします。
また、ご要望により生物が加熱されているかカタラーゼ試験の実施を承ります。 - FT-IR分析(有機物)
FT-IR(フーリエ変換赤外分光光度計)を用いて検査します。
赤外線照射により得られた情報をデータベースや比較物質と照合し、物質の成分の特定を行います。
検査結果は「ポリプロピレン」など。
※その他EDX分析(無機物)等もございます。お気軽にご相談ください。