食品事業者様のJFS(A/B)規格の監査業務をスタートしました。
これからJFS規格適合証明取得を目指す、検討しているお客様はお気軽にご相談ください。

監査業務

HACCP に沿った衛生管理に取り組まれている食品事業者様において、JFS(A/B)規格の要求事項を満たしているか、プログラムに沿った内容にて監査を行い、判定内容に応じて適合証明書を発行。

4つの強みで事業者様を支えます

県内唯一の監査認定取得

これまで、沖縄県内においてはHACCPに沿った衛生管理に対する監査・適合証明の発行を行う監査会社がなく、『認証をとりたい・HACCPのマークをとりたい』という食品事業者様は、監査会社に渡航費用を払い、適合証明の発行、という流れになっていました。
当社が監査会社となることにより、県内でのさらなる食品衛生の向上と、既にHACCPに沿った衛生管理に取り組まれている・システムが構築できており、適合証明を目指せる事業者様には、JFS規格に沿った監査を行うこと・適合証明を発行することが出来るようになりました。

JFS規格の監査及びコンサルティングの業務

当社においては、JFS 規格の監査員に加えて、要求事項に沿った衛生管理のコンサルティング担当の部署も備えております。よりお客様の立場に立った衛生管理のご提案、コンサルティング、監査までの準備が可能となります。

組織の力を結集

JFS 規格は、組織(会社)が一丸となって取り組む規格です。
経営者を筆頭に、食品に携わる製造担当者はもちろんのこと、総務・経理、配送、事務所のご担当者様全員で取り組むことによって、より会社の力を結集することが出来ます。

消費者・お取引先へのアピール

JFS 規格、HACCP に沿った衛生管理に取り組み、第三者機関からの適合証明を取得することにより、企業や商品の安全性を広くアピールすることが出来ると考えられます。

JFS-A/B規格とは

JFS-A規格

一般衛生管理(GMP:適正製造規範)が中心となる衛生管理です。小規模事業者様、これからHACCPに取り組まれる事業者様においても比較的取り組みやすい内容です。

JFS-B規格

一般衛生管理への取り組みに加え、HACCPの運用等についても各種要求事項への取り組み、ルールの作成が求められます。小規模事業者~大規模事業者まで、しっかりと仕組みを構築し、運用できるシステムを継続できる規格です。

JFS-C規格

国際的な取引においても有効な規格となります。
JFS-B規格からのステップアップを目指している、今後輸出を目指しているというお客様へご案内いたします。

JFS規格へ取り組むメリット

1.衛生管理のステップアップ

段階的なレベルアップ:JFS規格はJFS-A/B/Cの3つのレベル(段階)があります。自社の衛生管理のレベルに応じ、少しずつ段階的にJFS-B、JFS-Cの取得を目指して取り組むことが可能です。

2.衛生管理の標準化

JFS規格の適合証明取得を目標とすることにより、取り組むべき内容が明確になります。個々人による業務の差・ムラがなくなり、標準化された業務に取り組むことが出来るようになります。

3.第二者監査への活用

サプライチェーン(取引先)からの監査の際、JFS規格適合証明を取得していることにより、第二者監査がスムーズになることが事例として多くあります。

認証適合証明取得までのSTEP