建坪約5坪程度のスタートから、現工場までの歩み

ランチに、夕食に、晩酌のお供に。
みんなが大好きな餃子。沖縄県内において、その餃子界においてもトップを走り続ける『元祖 沖縄餃子 琉珉珉』様を本日はご紹介致します。

琉珉珉様の歴史は長く、遡ること50年以上前、昭和40年にスタートします。
最初は、現代表の比嘉 竜児社長のお母様の祖父、祖母によって開業されました。
当時は沖縄では餃子屋さんらしい本格的な餃子屋さんは少なく、みるみるうちに人気になっていきます。
昨年には、浦添市に新工場を構え、毎日フル稼働にてその味を守りながら多くの皆さまに喜ばれる餃子を製造しています。

守り続ける味と、アットホームな現場の体制

琉珉珉様の餃子の特徴は、一度食べたことがある方はご存知かもしれませんが、その味!
食べるとじゅわーっと素材の味が溢れ出し、何個も何個も食べられてしまうやみつき餃子なのです。
そして、魅力的な理由はまだまだあります。
餃子のラインナップです。
『琉珉珉餃子』はもちろん、変わり種の『ゴーヤー餃子』、パンチの効いた『にんにく餃子』等、その日に食べたい餃子を選ぶ楽しみも琉珉珉様の魅力の一つです。

創業当時の味を守り続ける秘密も、その魅力の一つです。
琉珉珉様は、作った餃子を必ず全員でまかないとして食べます。
味を確かめるとともに、従業員様みんなで話しながら食べてコミュニケーションをしっかり取る、そんな体制が整えられています。

餃子は海を超えて香港まで!

琉珉珉様は、2022年6月に、HACCPの認証、JFS-B規格を取得しています。
元々県内・県外においても人気を博しておりましたが、この度、第三者による衛生管理の認証を取得したことにより、さらにますます販路が広がっています。
その『元祖沖縄餃子』は味はもちろんのこと、HACCPに沿った衛生管理も徹底して、お客様に喜ばれる餃子を製造しています。
先日の新聞にも掲載があったように、琉珉珉様は海外輸出がコロナ前の2割増しとのことです。
ピンチをチャンスにし、日々企業努力と挑戦を続ける琉珉珉様から、今後も目が離せません。
私たちクロックワークは、琉珉珉様の衛生管理をサポートしています。
手洗い講習会、HACCP導入サポート、定期微生物環境検査等、工場の皆さまと衛生管理を向上させるべく、餃子を食べてくんち(沖縄の方言で根気・スタミナ、のような意味)をつけて取り組んでいます!
これからの琉珉珉様の活躍、展開にもご期待ください!