クロックワーク

食の安心・安全を確保する為に、食品の検査をしています。

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クレーム原因が何かを調べ対策を行います

異物鑑別

製品に目に見える形で異物が発見された場合、まず顕微鏡で外観を観察します。
製品中に含まれる異物には様々なものがあり、「何故こんなものが?」という異物が混入することもあります。
また、製品中の成分が固まった(析出した)だけで、健康被害等も考えられないといった異物もあります。
しかし、製造者を信頼して製品をお買い上げになったお客様にとって、どんな異物であってもラベル記載
されていない物質が入っていればそれは「異物」となります。
「信頼を裏切られた」と感じてしまっているお客様の信頼を回復し、誠実に対応するためにも混入した
異物がなんであったかを客観的な形で分析することが必要です。

異物鑑別のメリット

顕微鏡による外観観察のみなので、納期が短く、中間報告など迅速な対応が必要な場合に、大まかな分析報告として利用できます。



クレーム品に含まれる異物が何であったかの大まかな特定が可能です。



分析試験サンプル(PDF)

異物鑑別料金表

検査項目 料金 検査日数 備考
顕微鏡観察 ¥9,000   顕微鏡で外観を観察し、対象となる異物を鑑別します。
検査結果は「カビの菌糸塊」、「植物片」、「樹脂片(有機物)」、「金属片(無機物)」などの結果回答になります。
細菌・真菌簡易同定セット ¥13,000 2~7日間

微生物汚染の場合に、菌の属まで特定します。

検査結果は、「アスペルギルス属のカビ(aspergillus.sp)」、「酵母」「バチルス属(bacillus.sp)」などの結果回答になります。

細菌/真菌同定

製品の異物混入・品質異常の原因が微生物であることが判明した場合、その微生物がどの種類であるかを特定するために行う検査です。
ひとくちに「カビ」といっても、味噌や醤油といった発酵食品で有用に働く種類(麹かび)やカビ毒(マイコトキシン)を産生する危険な種類まで様々です。
菌の種類をある程度特定することで、お客様への報告・改善策(再発防止策)に必要不可欠な
①健康被害の有無、②混入(汚染)経路の特定の判断材料になります。

細菌/真菌同定検査のメリット

①菌種をある程度特定することにより、健康被害の有無などを含めた「参考データ」が使用できるようになります。
②工場内の菌の種類・菌の生態分布情報から、汚染経路を推測することができます。

簡易同定報告書サンプル(PDF)

細菌/真菌簡易同定料金表

検査項目 料金 検査日数 備考
細菌・真菌簡易同定セット ¥13,000 2〜7日間 顕微鏡観察後、微生物汚染の場合に菌の種類検査結果は、「アスペルギルス属のカビ(aspergillus.sp)」、「酵母」「バチルス属(bacillus.sp)」などの結果回答になります。
※含まれる微生物の種類が多すぎる場合・検体中に含まれる菌量が極端に少ない場合は、簡易同定を行えない場合もございます。ご了承ください。

製造工程調査

《クレームの原因がどこにあるかを調べる。》 万が一のクレーム発生の場合、最も重視されるべきことは、しっかりとした再発防止策を計画し、実行していくことであると考えられます。
微生物混入のクレームの場合、製品に混入した微生物は、

 ①原料あるいは半製品
 ②環境(設備・作業室内の空気)からの二次汚染
 ③器具を含めた作業者からの二次汚染

 これらのいずれかのルートを通って製品に混入しています。
 製造工程調査によりこの3つのルートのいずれから原因微生物が混入したのかを調べ、客観的データに基づいた効率的な再発防止策を計画する必要があります。

製造工程調査のメリット

・原料から製品が完成するまでの製造工程中のどこに危害が潜んでいるかを客観的に判断できます。
・簡易同定と組み合わせることにより、高い確率でクレーム発生原因を特定することができます。
・現在の製造工程中の弱い部分が明確になるため、製品の品質が向上します。



製造工程調査料金表

検査項目 料金 検査日数 備考
基本セット ¥34,000 追加料金 検査内容:半製品検査5検体、ふき取り検査5か所、落下菌検査2か所
検査項目:一般生菌・大腸菌群または真菌
※オプション他の菌種の検査も可能です。お問い合わせください。
追加料金 - - 半製品1検体:¥4,000、拭き取り1か所:¥1500、落下菌1か所:¥500